敏感肌ニキビができる原因と敏感肌の治し方

ちょっと化粧品が合わないだけでヒリヒリしたり赤くなる
どんなにケアしてもすぐニキビができたり肌荒れする

そんな敏感肌の原因や、敏感肌ニキビができる原因、敏感肌の治し方についてご紹介していきたいと思います。

敏感肌

敏感肌の原因

敏感肌とは、お肌のバリア機能が極端に低下している状態で、人によって差はありますが、合わない化粧品を使うとヒリヒリする、という方から、
何をやっても肌がボロボロ…という方まで様々です。

ではどうして敏感肌になってしまうのかというと、原因はお肌の乾燥にあります。

お肌が乾燥してしまった時に、焦ってたくさん皮脂が出せる皮脂腺が活発な方は脂性肌に、皮脂が出せない方は乾燥肌になりますが、敏感肌はこの乾燥したお肌がさらに悪化しているような状態です。

どういうことかと言いますと、乾燥肌の原因でもご紹介しましたが、洗浄力の強い洗顔やクレンジングを使っていると、お肌の角質層の潤いを一緒に洗い流してしまいます。

この角質層の潤いは、程度や肌質にもよりますが、1度洗い流されると回復するまでに数週間ほどかかってしまいます。

この角質層の潤いがどんどん洗い流されてしまい、細胞同士に隙間ができ、その隙間から紫外線や化粧品などのちょっとした刺激が伝わってしまうのが敏感肌なんです

敏感肌

もちろん乾燥肌もこの潤いが減っているのでバリア機能は低下しているんですが、敏感肌はそれがもっと悪化した状態なんですね。

つまり、敏感肌の原因も、お肌の乾燥だったりするんです。

敏感肌ニキビができる原因

では敏感肌でニキビができるのはどうしてでしょうか。

敏感肌というのは何度も言っている通り、バリア機能が低下している状態です。

この状態だとアクネ菌黄色ブドウ球菌が繁殖してしまいやすい状態なので、炎症や化膿を伴うニキビができやすいんです。

しかも敏感肌の原因は乾燥にありますが、乾燥している状態というのは毛穴が痩せ細ってしまっている状態なので、ちょっとしたことで毛穴詰まりを起こしやすくなっています。

とくに敏感肌は、潤いを失って細胞同士に隙間ができてしまい、その細胞たちがゴワゴワガサガサしたりしますが、このガサガサになった細胞が毛穴を詰まらせやすくなるので、ニキビもできやすくなってしまうんですね。

敏感肌を治す方法

では敏感肌を治してニキビをできにくくするにはどうしたらいいでしょうか。

敏感肌の原因は乾燥とお話ししましたが、敏感肌を治すにはこの乾燥を治すしかありません
いくら優しくケアしたり、薬を塗ったりしても、原因となっている乾燥を治さない限り敏感肌は改善されません。

ではこの乾燥を治すにはどうしたらいいでしょうか。

答えは、

クレンジングをやめて、純石けんのみで洗顔、またはぬるま湯洗顔だけにする

ということです。

クレンジングには、メイクや皮脂汚れという油性のものをお湯で洗い流せるよう、これを乳化するための界面活性剤というものが入っています。

この界面活性剤には色々種類がありますが、中でも石油由来の合成界面活性剤はパワーが強く、メイク汚れをしっかり落とせるというメリットもありますが、お肌の潤いをガンガン落としてしまいます

しかも安く大量に作れるので、ほとんどのクレンジングや洗顔料に使われています。

界面活性剤の中には比較的お肌に優しいものもありますが、敏感肌になっている時は一切使用しないに越したことはありません。

洗顔をする時は、固形石けんで洗顔するのがおすすめです。

固形石けんは基本的に合成界面活性剤を使用しておらず、純粋な石けん成分で汚れを落としてくれるので、お肌にとって必要な潤いまで落とすことはありません。
ただ、石けんによっては見た目は固形の石けんでも、合成界面活性剤が入っていることもあるので、成分チェックは必要です…

石けんでしか洗顔できないとなると、メイクはどうしたらいいの?と思いますが、メイクは石けんで落ちるミネラルファンデやフィルムタイプのマスカラなどを使えば全部石けんで落ちます。
最悪、目元だけはポイントリムーバーを使ってアイメイクを落とし、他は石けんだけで洗顔というのでも効果があります。

また、朝は洗顔石けんを使わずぬるま湯だけで流すようにしましょう。

石けんでの洗顔であればお肌への負担はかんり減らせますが、敏感肌の場合、さらに負担を減らすため朝はぬるま湯洗顔がおすすめです。
その後はいつも通りのスキンケアをして、メイクをしましょう。

メイクをしなかった日(日焼け止めも塗ってない日)は、夜もぬるま湯だけで洗顔するのがおすすめです。

ずっとではないですが、お肌が落ち着くまでは基本的にぬるま湯だけで洗い流す、メイクをした日は石けんを使って洗う、というのがおすすめです。

洗顔方法にも注意!

洗顔を石けんかぬるま湯に変えるのはとても効果がありますが、さらに注意したいのは

  • 熱いお湯を顔にかけない
  • 洗顔後はタオルで優しく水分をとる

ということです。
お湯は温度が高くなるほど油分を洗い流す力が強くなるので、あくまで人肌程度(理想は34~47度程度)で優しく洗うのが基本です。
シャンプーの時に熱いお湯が顔にかかるのも、お肌が敏感になっている時は負担になってしまいます。
上や横を向いてお湯が顔にかからないようにしましょう。

また、洗顔後、タオルで水気を拭く時も、擦るのは厳禁です。
環境にはあまりよくないですが、ティッシュを1~2枚とって、顔に乗せて水分をとるだけでもいいくらいです。
毎日タオルを交換するのが面倒、という方はいっそティッシュで水分をとってしまったほうが雑菌もいなくておすすめです。

決してこすらず、ふわっと水分をとる程度です。

これらのことを注意するだけでも、敏感肌はかなり改善されます。
その他、食べ物の事なんかは乾燥肌のページでご紹介しているので、もしよければそちらを参考にしてみてください。
乾燥肌ニキビができる原因と治し方

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