男の子の思春期ニキビは食生活と間違った洗顔が原因?治し方は?

ニキビやお肌のことで悩む、というのは女性のほうが多いイメージですが、思春期は男性でもニキビができやすくなるので、ニキビに悩む方は意外と多いですよね。
女性みたいにメイクで隠すわけにはいきませんし、周りにニキビで悩んでいる友達がいないと、相談しにくいので、何をしたらいいのか分からない、という方も多いです。

女性だったら、あの洗顔がよかったよ、とかあの化粧水使ったらお肌キレイになったよ、という情報交換をしやすいんですがね…

そんな男性の思春期について、できてしまう原因と、1日でも早く治す方法をご紹介したいと思います。

思春期男ニキビ

男性の思春期ニキビの原因

ホルモンの影響

思春期というのは、男性は男性らしく、女性は女性らしくなるため、成長ホルモンがたくさん分泌されます。

この成長ホルモンは男女ともにたくさん分泌されますが、皮脂の分泌を促してしまう作用があるんです。
そのため、皮脂がたくさん分泌され、その分毛穴詰まりを起こしやすくなり、ニキビもできやすくなってしまうんです。

成長ホルモンは減らすことはできませんし、体の成長には欠かせないので、成長ホルモンによる皮脂はどうすることもできないんですね…
しかし、皮脂の量が多くてもそれがきちんと毛穴から排出されて詰まらなければニキビには発展しないので、まだあきらめないでくださいね!

食生活

思春期の男性は、かなり代謝がよくエネルギーを使うので、とてもお腹がすきますよね。

管理人は男兄弟がいないのであまり間近では見ていませんが、友達のお兄ちゃんを見ていたりすると、女子からするとものすごい量を食べているように見えます…
そんなに食べているのに太らない、ということは、それだけエネルギー代謝が活発なんですよね。
運動部なんかに入っているとなおさらです。

しかしその食欲を満たすのに、野菜たっぷりのサラダや煮物なんかは絶対チョイスされません。
しっかりガッツリ食べたいので、どうしてもお肉や味の濃いおかず、白米やパン、ラーメンなんかが多いですよね。

お弁当だけでは足りずに買い食いする時も、ファストフードのハンバーガーや菓子パン、カップラーメンなんかが多いのではないでしょうか。

しかしそういった食べ物は、糖質や脂質に栄養が偏っている上、食品添加物がたくさん使われています。

糖質や脂質の摂りすぎは皮脂の分泌量を増やしてしまうので、ニキビができやすくなりますし、添加物は体内で活性酸素を大量発生させ、お肌に炎症を起こしやすくなり、それが炎症ニキビへとつながってしまいます。

糖質の摂りすぎがニキビに繋がる!糖質とニキビの関係
食品添加物の摂りすぎで炎症ニキビ、大人ニキビができる理由

間違った洗顔

ニキビができると、皮脂をしっかり摂ろうと男性ニキビ用の洗顔を使ってゴシゴシ洗顔したりしていませんか。
スクラブ入りの洗顔なんかは洗い上がりがスッキリするので、あまり泡立てないで手で擦るように洗っている方も多いですよね。

しかし、そういったゴシゴシ洗顔はお肌を傷付けてしまい、バリア機能を低下させてニキビができやすいお肌になってしまいます。

また、市販のドラッグストアなどで売っている洗顔には、石油由来の界面活性剤という成分がたくさん入っています。
この成分が入っていることで洗い上がりがサッパリするというメリットもありますが、この合成界面活性剤はお肌の中の水分も一緒に洗い流してしまい、お肌の中をカラカラに乾燥させてしまいます

そうするとお肌は焦って潤いを取り戻そうと、皮脂の分泌量をどんどん増やしてしまい、その皮脂をとるためにまたゴシゴシ洗顔…という悪循環に陥ってしまいます。

しかもお肌が乾燥することで、お肌の細胞と細胞同士がくっつきやすくなり、古くなった細胞がなかなか剥がれずお肌に残り、それが毛穴を塞ぐ原因にもなってしまいます。

合成界面活性剤でニキビができる理由

男性の思春期ニキビの治し方

ではそんな男性の思春期ニキビを治すにはどうしたらいいでしょうか。

まずは洗顔を

まずは洗顔を見直してみましょう。

洗顔は直接お肌に触れるものなので、ここが間違っていると体の中からどんなにケアしてもなかなかニキビは治ってくれません。
洗顔の選び方ですが、石油由来の界面活性剤が入っていない洗顔を選びましょう。

『ニキビ用』とか『メンズ用』とかのいかにもな言葉には流されないでください。
もちろん中にはいいものもあると思いますが、ガンガンテレビCMなんかで広告料を払っている洗顔は、原価にあまりお金をかけれないので、安く大量生産できる石油系合成界面活性剤が必ず入っています

ニキビ用やメンズ用ではなくても、お肌のことをしっかり考えて作られた洗顔を使い、洗顔でニキビを治すというよりは、ニキビのできない健康的な肌作りを目指しましょう。

また、洗顔をする時は泡立てネットを使ってしっかり泡立て、優しく洗顔しましょう。
泡立てネットなんて女子みたい…と最初は抵抗があるかもしれませんが、しっかり泡立てた洗顔で優しく洗顔すると、その気持ちよさに虜になると思います。
お母さんやお姉さんが使っている泡立てネットをこっそり拝借してもいいですしね。

泡立てネットは100均や無印良品なんかにも売っていますし、洗顔を買った時についてくることもよくあります。

しっかり泡立てて、優しく優しく洗顔しましょう。

洗顔回数は、朝と夜の2回で、泡を使っての洗顔は夜だけでも十分です。
最初は皮脂がベタベタして気持ち悪いかもしれませんが、お肌の中の潤いが戻ってくると、次第に皮脂の量も落ち着いてきます。
どうしても気になる時は、最初の1ヵ月は朝も泡洗顔をし、それ以降は気になった時にぬるま湯でサッと洗うくらいで大丈夫です。

皮脂は1滴も残さずガッツリ洗顔!という意識を一回置いて、皮脂を取る方から皮脂を落ち着かせる方へとシフトしていきましょう。

次に食生活を

その次に、食生活を見直してみましょう。

特に

  • 糖質の摂りすぎ
  • お肉やバター、マーガリン、ファストフード、菓子パン、カップラーメンに入っている油

というのは、ドロドロとした皮脂の分泌量を増やしてしまいます。
ただでさえ皮脂が出やすいのに、そのうえそれがドロドロしていたら、そりゃ毛穴に詰まってニキビになってしまいますよね。
ガッツリ食べたい!お金ないし、安くてお腹いっぱいになるものを食べたい!という気持ちもあると思いますが、まずは

  • お菓子
  • カップラーメン
  • 菓子パン
  • ファストフード

だけでも控えてみましょう。

この4つは特に炎症を伴うニキビを作りやすいので、この3つをやめるだけでもお肌は変わってきます。

この4つをやめたら、通学中にお腹が空いた時食べるものがない、という方は、できればおにぎりにしましょう。
お米なら不必要に油を摂ることもないですし、ニキビができるリスクを抑えてくれます。

手作りおにぎりで、雑穀米や玄米ならなおよしです。

食生活の改善はご家族の協力も必要なので、簡単には言えませんが、

  • 玄米
  • お味噌汁
  • 納豆
  • サラダ
  • 冷奴
  • サラダ
  • 野菜を使った煮物
  • お刺身

なんかをメインにした食事にするだけで、ニキビはかなり落ち着きます。

また、友達とファストフードやお菓子を食べる機会もあると思いますが、そういった時は体内の活性酸素を除去するためにビタミンCビタミンEポリフェノールなんかを意識して摂るようにしましょう。
それだけでも、お肌に炎症が起きるリスクをグッと下げてくれます。

ビタミンCがニキビ&ニキビ跡に効く理由と正しい摂り方
ビタミンEでニキビを治す!活性酸素を除去して炎症ニキビに効く
ポリフェノールでニキビを解消!ポリフェノールの多いものは?

糖質や油をたくさん摂った時も、ビタミンB群をしっかり摂ることで、体内で糖質と油が代謝され、皮脂として毛穴から出てきにくくなります。

全部を意識すると逆にストレスになってしまうかもしれませんが、思い出した時に実践するだけでも、ニキビのできにくさは変わってきますよ。

ホルモンバランスを整える

思春期に成長ホルモンがたくさん分泌されるのはどうしようもないですが、ホルモンは成長ホルモン意外にも男性ホルモンや女性ホルモンなど色々分泌されています。
このホルモンバランスが崩れると、皮脂の分泌量が増えたり、ニキビができやすくなってしまいます。

ホルモンバランスを崩してしまうのは睡眠不足やストレス、運動不足です。

試験勉強や受験勉強でなかなか眠れない日が続いたり、学校のストレスもあるかもしれませんが、できるだけ日付が変わる前には寝て、ベッドの中でスマホを触ったり漫画を読んだりして夜更かしするのは控えましょう。

これらを全部気を付けるのは大変かもしれませんが、思春期のニキビというのは本当に気が滅入ってしまいますよね…
管理人も、高校生になってから一気にニキビができ始め、3年間ずっとニキビで悩んでいたので、本当につらかったです。

あの時はどうやったら治るのかよく分からず色んな化粧品を試したり、皮膚科に行ったりしましたが、洗顔と食生活の間違いに気がついて治せていれば、あんなにニキビで悩まなくて済んだのにな…と思います。

男性の方が食欲があるので、どうしても食生活をしっかり改善するのは難しいと思います。
コンビニで300円払ってサラダを買うか、100円でパンを買うかだったら絶対パンを買いますしね。

でもニキビのため!!と思って、少しずつでも改善してみてください。

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