思春期ニキビに効く食べ物と悪化させる食べ物

思春期は体がどんどん成長している時期なので、人によっては食べても食べてもお腹がすいて、ついカップラーメンや菓子パンなどをたくさん食べてしまいがちです。

でもそういった安く買えてお腹いっぱいにするような食べ物には、ニキビを作らせてしまう原因が潜んでいます。

そこで、思春期ニキビを治すための食生活や食べ物についてご紹介していきたいと思います。

思春期にニキビができる原因

その前にまず、思春期にニキビができる原因についてご紹介したいと思います。

思春期には体をどんどん成長させるため、成長ホルモンが多く分泌されますが、この成長ホルモンには皮脂の分泌を促す作用があるため、毛穴詰まりを起こしてニキビができやすくなります。

また、思春期は食生活にあまり気を配れず、ファストフードやコンビニご飯、カップラーメン、菓子パンなどをよく食べますよね。
特に男の子は食べても食べてもお腹がすくので、簡単に安く買えるものに頼りがちです。

しかし、そういった食べ物はビタミンやミネラル、食物繊維が少なく、糖質、酸化した油、食品添加物が多い食べ物です。

糖質は摂りすぎると体内で消化しきれず皮脂として毛穴から出てきてしまいます。
また、酸化した油は体内で炎症を起こして、炎症ニキビや化膿ニキビを作りやすくしてしまいます。

糖質の摂りすぎがニキビに繋がる!糖質とニキビの関係
酸化した油で炎症ニキビや化膿ニキビができやすくなる理由

また、食品添加物は体内に大量の活性酸素を発生させ、お肌や毛穴に炎症を起こしてしまい、炎症を伴うニキビを作りやすくしてしまいます。
そのため、菓子パンやファストフード、カップラーメンなどを食べれば食べるほど、皮脂の分泌量を増やしたり炎症ニキビを作りやすくしてしまうんです。

食品添加物の摂りすぎで炎症ニキビ、大人ニキビができる理由

ちなみに管理人は高校生の間はずーっとニキビに悩まされていましたが、朝は甘いパンとココア、お昼は手作りのお弁当、おやつはチョコやドーナツ、アイスなど、夜はご飯を減らしてでも甘いものを食べていました。
甘いものを食べたいけどダイエットもしたいから、ご飯を減らしてお菓子、という1番ダメなパターンでした…

思春期ニキビに効く食べ物

思春期ニキビを治すには、まず何を食べるかより何を食べないかが大切です。

成長ホルモンで皮脂が出やすくなっているので、それを促すような糖質と脂質に偏った食事はおすすめできません。
例えば

  • 菓子パン
  • ハンバーガー、フライドポテト
  • ジュース
  • アイス
  • お菓子
  • カップラーメン

などは、糖質と脂質に偏っているうえ、ビタミンミネラルや食物繊維が少なく、食品添加物が多いのでニキビを悪化させてしまいます。

トランス脂肪酸

絶対食べてはダメ!というわけではありませんが、あまり食べないようにしましょう。

これらの食べ物を控えたうえで、思春期ニキビをよくするには、皮脂の分泌をコントロールする作用があるのあるビタミンB2を摂るのがおすすめです。

ビタミンB2で皮脂過剰を抑制

ビタミンB2には過剰に分泌される皮脂を抑制する効果があるので、思春期ニキビを予防する効果があります。
また、ビタミンB2にはお肌の代謝を促す効果もあるため、健やかな肌作りには欠かせません。

皮膚科でのニキビ治療にもビタミンB2が処方されるほどで、食事だけでは摂りきれない場合はサプリメントで補いましょう。

ビタミンB2が多く含まれる食べ物
レバー、うなぎ、すじこ、魚肉ソーセージ、たまご、サバ、納豆、カマンベールチーズ、アーモンド、まいたけ

ビタミンb2_2

いつも食べているおやつを魚肉ソーセージやアーモンドに変えるのもいいですし、いつもの食事に納豆をプラスするのもいいですね。
アーモンドは良質なオイルとタンパク質も豊富で、血液をサラサラにしたりお肌の材料にもなってくれるので、おやつには最適です。

食物繊維で男性ホルモンを抑制

食物繊維をしっかり摂ると、男性ホルモンの分泌を抑制できることがわかっています。
男性ホルモンは男性だけでなく女性でも分泌されていて、特に思春期のホルモンバランスが乱れやすい時には多く分泌量されてしまったりします。

男性ホルモンには、皮脂を分泌する作用、お肌の角質層を厚くしてしまう作用があります。
そのため、分厚くなった角質層が毛穴をふさぎ、さらに皮脂分泌量が多くなっているのでニキビができやすくなってしまいます。

また、食物繊維は便秘を解消したり腸内環境をよくして、デトックス力を高めてくれるので、ニキビや肌荒れに有効です。

食物繊維が多く含まれる食べ物
寒天やわかめなどの海藻類、ごぼう、さつまいも、大根、こんにゃく、大豆製品

鉄分でターンオーバーを促す

鉄分というと、不足すると顔色が悪くなったり、貧血でか弱いというイメージがありますが、実はニキビの原因にもなるんです。
鉄分が不足すると酸素の運べる量が減ってしまい、お肌の代謝が落ちてしまいます

鉄分不足でフェイスライン&顎ニキビができる原因と対処法

そうすると古くなった角質がいつまでも残り、毛穴をふさいでニキビの原因になってしまいます。
特に思春期は体が成長しようと血液をたくさん必要とするので、鉄分が不足しやすくなっています。

また、鉄分不足はフェリチン値という数字で判断しますが、これは健康診断では分からない検査で、一見健康診断では大丈夫に見えても実は鉄分不足ということもあります。

女性は月経が始まると本当に不足しやすいので、しっかり補いましょう。

鉄分が多く含まれる食べ物
レバー、プルーン、しじみ、あさり、かつお、大豆製品、ほうれん草、小松菜、ひじき

タンパク質で元気な細胞を

タンパク質はお肌の細胞やコラーゲンの材料になっているもので、不足すると未熟な細胞がお肌を覆ってしまい、バリア機能が弱くすぐに肌荒れやニキビができやすくなってしまいます。

またコラーゲンが不足するとお肌のハリが失われるだけでなく、保湿力も落ちてお肌が乾燥します。

乾燥すると、お肌は頑張って潤そうと皮脂をドバドバ出してしまうので、ニキビの原因になってしまいます。

女性はとくに、ダイエットだからと低カロリーなこんにゃくや海藻類、野菜ばかり食べているとタンパク質が不足してしまいます。
男性も、お腹を満たすためだけにパンやご飯に偏った食事をしているとタンパク質が不足しやすいので注意が必要です。

タンパク質はお肌の細胞だけでなく、内臓や筋肉、血液、ホルモンなどの材料にもなるため、優先度の高い内臓から使われ、お肌にまわってくるのは最後です。

そのため、しっかり補っておかないとお肌に必要なタンパク質はいつまでたっても補充されないんですね。

ニキビ治療に欠かせないタンパク質の種類や摂り方

タンパク質が多く含まれる食べ物
赤身のお肉、鶏肉、魚、イカ、タコ、卵、豆腐、牛乳

まとめ

思春期というのは、体が成長しようとしているため、たくさんの栄養が必要です。

とくにタンパク質と鉄分は不足しやすいので、しっかり補っておかないとニキビの原因になってしまいます。

安く買える菓子パンやファストフードなどに頼りがちですが、ニキビを治すのであれば野菜、お肉、大豆製品、魚介類をバランスよく食べる必要があります。

ダイエットをしたい場合でも、赤身のお肉や大豆製品であれば無駄な脂肪はつきにくくなります。

しっかり栄養をとってニキビを治していきましょう。

このページの先頭へ