デリケートゾーン(陰部)にデキモノ!?ニキビのできる原因と治し方

ニキビは毛穴があるところは全てできる可能性がありますが、デリケートゾーン(陰部)にもニキビができることがあります。

場所が場所だけにあまり人に相談もできませんし、痛みや痒みを伴う場合なんとかしたいですよね。

そこで、デリケートゾーンにニキビができる理由と、解消法などについてご紹介したいと思います。

デリケートゾーン

デリケートゾーン(陰部)にできるニキビの原因

デリケートゾーンはもともと汗や尿、膣からの分泌物で蒸れやすく、雑菌が繁殖しやすい状態にになっています。
とくに女性は月に1度生理が来ますが、経血が皮膚についたりナプキンによって蒸れたりすると、ニキビができやすくなってしまいます。

  • 尿や汗、膣からの分泌物
  • 経血、ナプキン
  • 締め付けの強い下着
  • 恥垢などがきちんと洗えていない
  • ストレスなどによるホルモンバランスの乱れ
  • カミソリなどの刺激

これらが原因となり、デリケートゾーンにニキビができやすくなってしまいます。
デリケートゾーンはもともとほかのお肌に比べて角質層が薄いため、下着やナプキン、カミソリなどの刺激を受けやすく、ニキビだけでなく肌トラブルを引き起こしやすい場所でもあるんですね。

管理人もデリケートゾーンは脱毛をしているので、定期的にカミソリで処理していますが、たまに赤くて小さいニキビができてしまうことがあります。
カミソリの刺激は思っている以上に強いので、角質層を傷付けてバリア機能を低下させ、ニキビなどをできやすくしてしまうんですね。

毛嚢炎(もうのうえん)の可能性も

毛嚢炎

毛嚢炎とは。毛穴の奥に黄色ブドウ球菌などが繁殖して炎症を起こし、ニキビのようなブツブツができることです
ムダ毛が濃い場所や蒸れやすい場所にできるので、デリケートゾーンは毛嚢炎になりやすいんですね。

毛嚢炎は皮膚にいる黄色ブドウ球菌や表皮ブドウ球菌が毛穴の奥で炎症を起こします。

最初の段階であれば、赤く小さなブツブツができる程度で、痛みや痒みはありません
この時点であれば、1週間程度で自然治癒します。

しかしそこから化膿が酷くなると、痛みや痒みを伴うようになり、自然治癒は難しくなります
毛穴の中に膿が溜まるので、悪化すると膿を取り除く手術をしなければならなくなります。

手術までいかなくても、自然治癒は難しく、抗生物質の飲み薬や塗り薬を使用する必要があるので、気になった方は一度皮膚科を受診しましょう。

デリケートゾーン(陰部)のニキビを繰り返さないために

こまめに洗う

夏場で汗をかきやすい時や、生理前で膣からの分泌物が多くなる時は、こまめに洗い流したり下着を取り替えるのがおすすめです。
石鹸を使ってゴシゴシ洗うのは、皮膚の常在菌を何度も洗い流してしまい、肌トラブルを招いてしまうことになり逆効果です。

シャワーだけで洗い流したり、ビデを使ってサッと洗うようにしましょう。

布ナプキンにする



女性の場合、毎月生理がありますが、市販のナプキンはどうしても蒸れやすくなってしまいます。
生理になるとデリケートゾーンが痒くなったり蒸れたりする方は、布ナプキンがおすすめです。

通気性がよく蒸れにくいうえ、化学物質が使われていないのでお肌にも優しいんです。
子宮系の病気にもいいと言われていて、今人気があり、ネットでも購入できます。
洗濯の手間が少し増えますが、肌トラブルが起きやすい方はぜひ試してみてください。

管理人も布ナプキンを使っていますが、生理中にデリケートゾーンがムズムズしていたのがかなり改善されました
洗濯の手間は確かにありますが、専用の洗剤に漬けておけばゴシゴシ洗ったりする必要もないですし、個人的にはとてもおすすめです。

最近では、使い捨てのナプキンだけど100%天然コットンのものもあります。
布ナプキンはちょっと勇気がいる、という方でも取り入れやすいのがいいですね。

締め付けない

補正下着などの締め付けの強い下着は、通気性を悪くして雑菌などが繁殖しやすくなってしまいます
締め付けの強いタイツやスキニーパンツなどもニキビにはあまりよくありません。
ニキビができる時は締め付けないパンツやスカートにするのがおすすめです。

恥垢をきちんと洗う

恥垢は放っておくと雑菌や細菌などのエサになり、ニキビができるリスクが上がってしまいます。
恥垢はサッと洗っただけではキレイに洗い流せてないことが多いので、石鹸を泡立てて優しく洗いましょう。

ボディソープだと洗浄力が強く、かえって肌トラブルを招く可能性があるので、洗顔やデリケートゾーン専用の石鹸、または無添加の石鹸などで洗うのがおすすめです。

脱毛時はきちんと保湿を

カミソリやエステで脱毛をした際は、お肌にかなり負担がかかってしまいます。
とくにデリケートゾーンは角質層が薄いので、刺激を受けやすくなっています。
脱毛をした時は、ボディクリームなどで保湿してお肌が乾燥しないようにしておきましょう。

ただ、塗りすぎてベトベトするようだと、そのまま下着をつけるとムレの原因になってしまいます。
保湿をした後はベタつきがないか確認し、下着をつけましょう。

ホルモンバランスを整える

ホルモンバランスが乱れると、皮脂の分泌量が増えてニキビができやすくなります。
ホルモンバランスを整えるには、適度な睡眠、ストレスを発散する、食生活が乱れないように気をつける、といったことが大切になります。
ホルモンバランスが乱れると、デリケートゾーンだけでなく顔にもニキビができやすくなってしまうので、気をつけるようにしましょう。

まとめ

デリケートゾーンのニキビは、人にも相談しづらいので不安になってしまいますよね。
ニキビ跡が残るようなことがあると、場所が場所だけに恥ずかしい思いをすることになるかもしれませんしね…

しかしデリケートゾーンのニキビはきちんと清潔にし、ムレないように気をつけていれば必ず治りますし、再発も防げます。
ただ、痛みや痒みを伴う時は、毛嚢炎や他の病気が潜んでる可能性があるので、皮膚科を受診することをおすすめします。

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