脂性肌は化粧品や乳液で保湿したほうがいい?

脂性肌の方にとっては、

化粧水や乳液でちゃんと保湿したほういい

という意見と

ベタベタするしニキビが増えるから化粧水はサッパリでいいし乳液もいらない

という意見があり、迷ってしまいませんか。

たしかにしっかり保湿しすぎても、それがベタベタ感やニキビになってしまいそうですし、
スキンケアの油分と皮脂が混ざるのはなんとなく心地悪いですよね。

しかし保湿しないと乾燥による皮脂過剰を招いてしまう、という意見もあり、
どっちが正解なのか分からなくなりますよね。

そこで、脂性肌の人の保湿が必要なのか、まとめてみました。

保湿

脂性肌って保湿は必要?

脂性肌の方にとって保湿が必要かどうかは、実は脂性肌の種類によります
脂性肌の種類、というのは大きく分けて2種類あり

  • 思春期でどうしても皮脂の分泌量が増えてしまう脂性肌
  • 本当はお肌の中が乾燥しているインナードライ脂性肌

があります。

このうち、思春期でどうしても皮脂分泌量が増えている脂性肌に関しては、乳液やクリームなど油性の保湿は必要なく、化粧水もなしか、サッパリしたものを使うと落ち着きやすいです

思春期ニキビ

そもそも乳液は、皮脂と汗を混ぜて乳化させた、天然のクリームがうまく作れない方のために塗るものです。

思春期で皮脂がしっかり出ている方には必要ないんですね。
むしろ、乳液を塗ってしまうことで、さらにお肌をベトベトさせ、ニキビや毛穴の黒ずみになってしまう可能性があります。

思春期の皮脂過剰は、成長ホルモンの分泌によるものです。
そのため、洗顔やスキンケアを変えたところで、成長ホルモンの分泌量を抑えることにはつながらず、皮脂の分泌量を減らすことは難しいんです。

ただ、食生活や睡眠、ストレスなどでさらに皮脂の分泌量が増えている可能性もあるので、保湿はせず、そういった内側からのケアをすることで脂性肌を落ち着かせることができます。

思春期ニキビができる原因

思春期じゃなくてもなる!脂性肌

思春期は成長ホルモンの影響で皮脂が分泌されやすくなりますが、それ以外にも、

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 油っこいものや甘いものの食べすぎ

でも皮脂の分泌量は増えやすくなります。

ストレス

そのため、インナードライではなく純粋に脂性肌の方もいますので、そういった方はスキンケアでなんとかするより、まず食生活や生活習慣を見直してみましょう。

それでもなかなか脂性肌が改善されず、乳液をつけるとベタベタしたりニキビができる、という方は、ゲル状の保湿剤を使ったり、サッパリしたタイプのスキンケア用品を使ってみましょう。

ストレスが原因で大人ニキビができる理由と対処法

睡眠不足でニキビができる原因と、睡眠の質の上げ方

インナードライの脂性肌は乳液必須!

ではインナードライでお肌の中が乾燥しているため、皮脂がたくさん出ているタイプの方はどうでしょうか。

答えは乳液はつけたほうがいい

です。

インナードライになる原因は間違ったクレンジングや洗顔にあるので、本当のところは乳液や保湿うんぬんではなく、クレンジングと洗顔を見直すことが大切です

というより、そこを無視している限り、脂性肌は根本的に改善することはできません。

乳液やクリームというのは本来、お肌の表面に膜を張って、お肌の中の水分が逃げないようにするためのものです。
お肌の中を潤すためのものではないんですね。

じゃあ化粧水で潤せばいいじゃないかと思いますが、化粧水は所詮水分です。

お肌の角質層を潤すことはできないんですね。
そのため、化粧水も乳液もクリームも、あくまで乾燥を和らげるためのものではあるけど、根本的に解決できるものではなく、解決するなら洗顔とクレンジングを見直すことが欠かせません。

脂性肌は化粧水や乳液では治らない!洗顔とクレンジングを見直すべき

ただ、それでもお肌の乾燥によって脂性肌が起きている以上、できるだけ保湿することは大切です。

じゃあどんなものを選んだらいいのか、というと、正直それは肌質や乾燥の度合い、毛穴の詰まりやすさなどでも変わってくるので、これ!というのをご紹介できるわけではありません。

それにお肌の角質層の潤いが戻ってくればまた状況が変わるので、同じ人でもぴったりの化粧水や乳液というのは変わってしまうんですね。

管理人も、クレンジングや朝の洗顔フォームを使った洗顔をしていた頃はめちゃくちゃ皮脂が出やすく、サッパリ系の化粧水をサッと塗って、乳液もうすーくつけないと、ベタベタしてニキビが増えてしまっていましたが、クレンジングをやめて朝の洗顔もぬるま湯だけにしたら、しばらくはグングン化粧水が入るし、乳液もかなりたっぷりつけても大丈夫になりました。

そしてまたしばらくすると、お肌が潤いを取り戻したのか、ほとんど何もつけなくても乾燥もしないし皮脂もテカるほど出ない、という健康的で丈夫なお肌に近づいてきました。

あのままクレンジングや洗顔をガンガン続けていたら、お肌はボロボロになって、ガサガサするのに皮脂はドバドバ出る、ニキビも治らない…という悩みから抜け出せなかったと思います。

保湿の仕方やお肌に合う乳液やクリームは、その時その時や季節によって変わりますが、脂性肌の原因となっているお肌の角質層の乾燥さえ防いでしまえば、お肌は本来の潤いを取り戻して肌トラブルやニキビと無縁のお肌へ変化していけます。

脂性肌だから、絶対乳液やクリームはつけない!
皮脂が出てても、乾燥してるはずだから絶対保湿しなきゃだめ!

と保湿することにこだわるのではなく、まずは保湿を極力しなくてもいい肌作りに注目してみてはいかがでしょうか。

このページの先頭へ