プロテインはニキビにいい?それとも悪化する?コツは選び方

プロテインというと、筋肉ムキムキの人が飲むもの、というイメージが強いですよね。
ジムで筋トレしながらシャカシャカ混ぜて飲む…というような。

しかし最近では美容のためにプロテインを飲む女性も増えてきています。
ただ、プロテインを飲むときは少し注意しないとニキビを作る原因にもなってしまいます。

そこで、プロテインとニキビの関係や、プロテインの選び方、飲み方についてご紹介していきたいと思います。

プロテイン

プロテインはニキビにいい?理由とは

プロテイン(タンパク質)、と聞くと、筋肉の材料というイメージが強いですよね。
しかしプロテインは筋肉の材料だけでなく、あらゆる細胞の材料になります。

人の体は60%程度が水分、と言われていますが、その次に多いのがタンパク質です。
そのため、筋肉だけでなく、内臓の細胞、血液の細胞、お肌の細胞、コラーゲン、髪の毛、爪、ホルモンなどもタンパク質によって作られているんです。
お肌の細胞やコラーゲンの材料、と聞くと何となくお肌に大切そうなイメージが沸いてきますが、このタンパク質が不足することで、

  • 内臓の働きが低下
  • 血液が薄まる
  • お肌の細胞が未熟になる
  • コラーゲンが減る
  • ホルモンバランスが崩れる

といったようなことが起きてしまいます。

内臓の働きが低下

タンパク質が不足して内臓が古い細胞のままや未熟な細胞で作られてしまうと、内臓の働きが低下し、便秘を引き起こしやすくなったり、肝臓の解毒機能が落ちたりして、体に老廃物が溜まりやすくなってしまいます。
老廃物が体内に溜まると、それが肌から出ようとしてニキビや肌荒れの原因になってしまいます。

血液が薄まる

血液が薄まってしまうと、血液の濃度を一定に保とうと水分が外に漏れ出し、浮腫みの原因になってしまいます。
また、血液が薄まってしまうと、お肌の代謝に必要な酸素や栄養素をしっかり運べなくなってしまい、お肌の代謝が落ちます

お肌の代謝が落ちると古くなった角質がいつまでもお肌に残ってしまい、毛穴を塞いでニキビの原因になってしまいますし、クスミやシミの原因にもなってしまいます。
お肌の代謝が悪いとニキビ跡の治りも悪くなってしまうので、できるだけお肌のターンオーバーが促されるようにしたいですよね。

お肌の細胞が未熟になる

お肌の細胞の材料が足りないと、お肌の細胞が未熟になってしまい、バリア機能が低下したり乾燥しやすくなってしまいます。
バリア機能が低下すると、ちょっとしたことで炎症を起こしてしまうため、ニキビや肌荒れを起こしやすくなってしまいます。
また、乾燥するとお肌のターンオーバーも乱れますし、それによって様々な肌トラブルも招いてしまいます。
ちょっとしたことで肌荒れしたり、何をしても乾燥肌が改善されない場合、もしかしたらタンパク質不足かもしれません。

コラーゲンが減る

コラーゲンはお肌のハリには欠かせません。
このコラーゲンが減ると、お肌のハリが失われ、お肌にタルミが生じ、その分毛穴が伸びて広がりやすくなります
また、コラーゲンはお肌の水分を保持する役割も担っているので、コラーゲンが不足すると乾燥肌の原因にもなってしまいます。

ホルモンバランスが崩れる

タンパク質はホルモンの材料にもなっているので、タンパク質が不足するとホルモンバランスが乱れやすくなってしまいます。
ホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの量が多くなって皮脂分泌量が増えたり、黄体ホルモンの作用が強くなり便秘や浮腫みを招いたりしてしまいます。

お肌に回ってくるのは最後

しかもタンパク質は体にとって大切な場所から優先的に回されるので、脳や心臓→その他内臓→筋肉や血液、ホルモン→お肌、髪の毛や爪、といった順番でお肌に回ってきます。

たくさん補充しておかないと、お肌にまで回って来ず、肌荒れやニキビの原因になってしまうんですね。

しかしタンパク質は食事だけではなかなか十分に摂ることができません。

というのも、タンパク質は加熱することによってアミノ酸が破壊されてしまうため、生で食べる時の半分程度しかタンパク質として吸収できません。
卵1個には約6gのタンパク質が含まれていますが、加熱すると3gしか吸収できないんですね…

そのため、タンパク質をしっかり摂るには、プロテインを飲むのがいいんです。

プロテインの種類

プロテインには大きく分けて動物性のものと植物性のものがあります。
動物性のものは、ホエイと呼ばれるものから作られることが多く、植物性のものは大豆から作られることが多いです。

動物性のものは吸収が早いため、筋トレをしている時に飲むことでしっかり筋肉の材料になってくれますが、脂肪分なども多いというデメリットもあります。
そのため、運動している人はいいですが、運動していない人が飲むとカロリー過多となり、太ってしまうこともあります。

逆に植物性は吸収がゆっくりではりますが、脂肪分が少なくヘルシーなので、女性でも飲みやすいプロテインです。

ニキビになりやすいのは動物性プロテイン?

このうち、飲みすぎることでニキビになりやすいのは動物性のプロテインです

動物性のプロテインに含まれる脂肪分が、摂りすぎによってエネルギーとして消化しきれず、体脂肪として体についたり皮脂として出てきてニキビの原因になってしまいます。

管理人は植物性のプロテインを飲んでいますが、これでニキビができたことはありません。
むしろ飲まない日が続くと、なんとなくお肌の調子が悪くなったり、クスミが出てきたり、ニキビができることがあります。

なので、運動をしてていない女性は特に植物性プロテインをおすすめします。

プロテインの飲み方

プロテインを飲むのは、

  • 運動後
  • 寝る前

のどちらかがおすすめです。

細胞の代謝が行われるのは成長ホルモンというホルモンが分泌されている時ですが、この成長ホルモンは運動後、就寝中に盛んに分泌されます。
そのため、そのタイミングで体内にタンパク質を入れておくと、細胞の代謝がしっかり行われるんですね。

ただ、植物性の場合は吸収に1〜2時間かかるため、運動時間が30分〜1時間程度であれば運動前に飲んでしまっても大丈夫です。

また、それ以外にも、食事でタンパク質が足りなかったな、という時には食事と一緒に飲むのもおすすめです。
忙しくてついおにぎりやサンドイッチだけで済ませてしまった時は、どうしてもタンパク質が不足しがちです。
そういう時は、食事のタイミングでプロテインも飲みましょう。

プロテインで便秘になってしまったら…

便秘

タンパク質は腸内の悪玉菌のエサになってしまうため、プロテインを飲むことで便秘になったり下痢になることがあります。

そういう方は、善玉菌を増やす乳酸菌やオリゴ糖、便秘を解消する食物繊維を一緒に摂るのがおすすめです。

管理人は夜寝る前に飲んでいますが、その日食物繊維をあんまり摂ってなかったな…という時はイージーファイバーという粉末状の食物繊維をプロテインに混ぜて飲んでいます。
イージーファイバーには乳酸菌入りのもあり、30スティック入って1,000円ちょっとです。

イージーファイバー

毎日飲むわけではないのでかなりコスパもいいかな?と思っています。
ただ、食物繊維を摂る時は水分もしっかり摂らないと、逆にお腹を詰まらせることがあるので、プロテイン以外にコップ1杯お水を飲むようにしています。

そんなにたくさん水分摂ったら、寝ている時に尿意で起きちゃう、という方は寝る1〜2時間前に飲んでくださいね…
管理人もこれをやるとたまに夜中トイレで起きてしまいます…

ただ、便秘には効くのでおすすめです。

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