カフェインの摂りすぎでニキビができる!カフェインとの付き合い方

疲れた時、午後の眠たい時、コーヒーを飲むとスッキリして気持ちが落ち着きますよね。
気がついたら1日に何杯も飲んでいた、という方も多いのではないでしょうか。

コーヒーには目を覚ます作用や血行をよくする作用があるため、体にいいとも言われていますが、ニキビに関しては少し注意が必要なんです。

そこで、カフェインとニキビの関係や、カフェインとの上手な付き合い方などご紹介していきたいと思います。

カフェイン

カフェインって?

カフェインとは、コーヒーから見つかった有機化合物で、コーヒー以外にも紅茶、緑茶、ウーロン茶、ほうじ茶、ココア、コーラなどに含まれています。

目を覚ます作用やスッキリする作用から、栄養ドリンクなどにも使われています。

カフェインの嬉しい効果

効果1.覚醒作用

コーヒーを飲むと目が覚める!とよく言いますが、これはカフェインの覚醒作用によるものです。
カフェインには大脳皮質を刺激する作用があり、それによって眠気を感じにくくくする効果があります。

また、脳内のアデノシンという物質の働きを抑える作用がありますが、アデノシンには睡眠を誘発する作用があるため、結果として眠気を覚ます作用があるんです。

アデノシンは他に痛みを誘発したり、心臓を休める作用がありますが、このアデノシンの働きを抑えることで、痛みを緩和したり、心臓の動きを活発にして血行をよくする作用などもあります。

さらに、脳内の「報酬系」というところに働きかけ、気分をハイな状態にしてくれる作用もあります。

効果2.集中力アップ

コーヒーによって眠気が覚まされることで、集中力がアップします。
カフェインを摂ることで軽い多好感や幸福感を得ることもあるため、テンションが上がったり浮足立った状態になり逆に作業ミスが増えるということもあります。

コーヒーやココアを飲むとなんとなくリラックスしたような、幸せな気持ちになるのはこのカフェインによる多好感もあるんですね。

効果3.利尿作用

カフェインには利尿作用があり、適度に摂取する分には体の老廃物と一緒に余分な水分を排出してくれる作用があります。
これにより、浮腫みが解消され脚や顔がスッキリする効果があります。

カフェインがニキビによくない理由

理由1.利尿作用

カフェインには利尿作用がありますが、この利尿作用によって体内のビタミンやミネラルも一緒に排出されてしまいます。
ビタミンやミネラルが排出されると、お肌の代謝に必要な栄養素が足りなくなってしまい、お肌のターンオーバーが遅れてしまいます

お肌のターンオーバーが遅れると、古くなった角質が毛穴を塞いでニキビの原因となってしまいます。

また、ビタミンCやビタミンEが不足すると炎症を起こしやすくなったり、ビタミンBが不足すると皮脂の分泌量が増えてニキビができやすいお肌を作ってしまいます。

理由2.冷え

コーヒーには、体を冷やす作用があります。

そのためたくさん飲みすぎたりアイスコーヒーなど冷たい状態で飲むと、体を冷やして血行不良を起こしてしまいます。

血行が悪くなるとお肌に必要な栄養素や酸素が届きにくくなるので、肌荒れやニキビができやすくなってしまいます。

理由3.自律神経の乱れ

カフェインは適度であれば目を覚ましたり頭をスッキリさせる効果がありますが、飲みすぎると睡眠の質を低下させ、自律神経を乱す原因になってしまいます。
睡眠の質が低下すると成長ホルモンの分泌量が減り、お肌のターンオーバーが遅れてしまいます。

また、自律神経が乱れると、皮脂の分泌量が増えてニキビができやすくなってしまいます。

理由4.胃腸の不調

カフェインは刺激が強いので、空腹時に摂りすぎると胃腸が荒れる原因になってしまいます。

胃腸が荒れると口周りにニキビができやすくなってしまうので、空腹時にカフェインを取りすぎるとニキビの原因になってしまいます。

カフェインはどれくらいなら摂っても大丈夫?

ではカフェインは、どれくらいなら摂っても大丈夫なのでしょうか。カフェインの摂取量は体重や体格によっても変わってきますが、WHOによると成人の場合1日に300mgまでは安全とされています。

では300mgとはどのくらいでしょうか。身近な食べ物や飲み物で見てみましょう。

飲み物・食べ物 容量 カフェイン量
コーヒー 150ml 100mg
紅茶 150ml 30mg
ウーロン茶 150ml 30mg
緑茶 150ml 30mg
ココア 150ml 50mg
コーラ 1缶 50mg
ミルクチョコレート 100g 20mg
ダークチョコレート 100g 60mg
レッドブル 1缶 80mg
モンスターエナジー 1缶 144mg
眠眠打破 1缶 120mg
メガシャキ 1缶 100mg

コーヒーや紅茶は150mlでその量なので、缶コーヒーやペットボトルの紅茶などで飲むと1日の安全量はあっという間に超えてしまいます。

また、エナジードリンクをよく飲む方や、チョコレートをよく食べる方、普段の飲み物は緑茶やウーロン茶が多い方もカフェインの摂りすぎの可能性があります。

コーヒーや紅茶は砂糖とミルクにも注意

コーヒーや紅茶をよく飲む方で、砂糖とミルクを入れる方も要注意です。砂糖は取りすぎるとニキビの原因にもなってしまいますし、ミルクは牛乳ではなくポーションミルクや缶コーヒーのミルク入りの場合、体によくない成分がたくさん入っていて、体内に取り込むと活性酸素を発生させてしまいます。

活性酸素は作られ過ぎると体に炎症を起こしてしまうので、炎症ニキビを作りやすくしてしまうんです。

活性酸素がニキビを悪化させる、深い関係はこちら

カフェインなしのおすすめ飲み物

ルイボスティー

ルイボスティー2

ルイボスティーに含まれるスーパーオキシドジムスターゼという抗酸化物質が、体内の活性酸素を除去して炎症ニキビを作りにくくしてくれます。
ミネラルも豊富で、便秘を解消する効果もあります。

とうもろこし茶

コーン茶

とうもろこし茶には便秘を解消する効果や浮腫みを解消する効果があります。
女性が不足しがちな鉄分が多く含まれるので、鉄分不足によるニキビの解消にも効果があります。

鉄分不足でフェイスライン&顎ニキビができる原因と対処法

麦茶

麦茶

麦茶にも活性酸素を除去する効果のあるPクマル酸という成分が含まれているため、炎症ニキビに効果があります。
また、血行をよくする効果もあるのでお肌の代謝をアップさせて、ターンオーバーを促す効果も期待できます。

黒豆茶

黒豆茶

黒豆茶に含まれるアントシアニンという成分にも、活性酸素を除去する効果があります。
また、アントシアニンにはコラーゲン同士を結びつける効果があるため、お肌にハリや潤いを戻して肌荒れをしにくくしてくれます。

黒豆茶には大豆イソフラボンも豊富に含まれるので、女性ホルモンの分泌を促してお肌をツヤツヤにする効果もあります。

どくだみ茶

どくだみ茶

どくだみ茶には過剰に摂った塩分を排出する効果があるので、塩分による浮腫みの解消にも効果があります。
また、抗糖化作用があるので、糖質を摂る時に一緒に飲むことで糖化を防いでニキビができやすいお肌になるのを防ぎます。

ニキビと砂糖のこわい関係、どうしても食べたくなった時の対処法

胃腸の荒れを抑えてくれる作用もあるので、カフェインによって荒れた胃腸を修復してくれます。

そば茶

そば茶

そば茶にはシス・ウンベル酸という成分がふくまれていて、このシス・ウンベル酸にはメラニンの生成を抑える作用があるので、ニキビができてしまった時に色素沈着のニキビ跡ができにくくする効果があります。
また、そばの実に含まれるルチンという成分には血液をサラサラにして血行をよくする効果があります。
血行がよくなることでお肌に必要な栄養や酸素がお肌に届きやすくなるので、お肌のターンオーバーを促してニキビをできにくくしてくれます。

ローズヒップティー

ローズヒップ

ローズヒップティーは『ビタミンCの爆弾』と言われるくらいビタミンCが豊富で、活性酸素を除去したりコラーゲンの生成を促してニキビをできにくくしてくれます。
ビタミンCをしっかり摂ると、色素沈着ニキビ跡もできにくく、できても治りやすくしてくれるので、ニキビ跡が残りやすい方にもおすすめです。

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