乾燥肌ニキビができる原因と治し方

一言でニキビケアと言っても、肌質は人によって異なりるので、肌質に合ったニキビケアが必要になります。
肌質を考慮せずニキビケアをしてしまうと、最悪ニキビが悪化することもあるので一度確認しておきましょう。

今回は乾燥肌のニキビの原因と治し方についてご紹介していきたいと思います。

乾燥肌

乾燥肌だとニキビができる原因

乾燥肌のニキビは、まず毛穴が痩せ細ってしまっていることに原因があります。
乾燥肌の方はもともと毛穴が細く弱いため、皮脂が出にくくベタベタしないというメリットがありますが、毛穴が細い分ちょっとしたことで毛穴が詰まりニキビができやすい状態になっています。

例えばメイクが落としきれていなかったり、ホルモンバランスの影響で皮脂分泌量が増えると、毛穴に皮脂が詰まってしまいそれがニキビへと発展するしてしまいます。

また、お肌が乾燥していると、細胞同士がくっついてしまい、剥がれにくくなります。
そうすると、お肌のターンオーバーが遅れて古くなった角質がいつまでもお肌に残り、それが毛穴をふさいでニキビの原因になります。

ターンオーバーが遅れているので、ニキビだけでなくくすみやシミ、ニキビ跡なんかにも悩まされやすくなります。

乾燥肌の原因

では、どうしてお肌が乾燥してしまうのでしょうか。もちろんある程度は体質や肌質もありますが、乾燥肌を招いている原因が別にあるかもしれません。

原因1.洗顔やクレンジング

洗顔やクレンジングには、油分と水分を乳化させて落とすための界面活性剤という成分が含まれています。

この界面活性剤には色々種類がありますが、ドラッグストアなどで売っている市販のものには、石油由来の合成界面活性剤が使われていることがほとんどです。
この石油由来の合成界面活性剤は、安く大量生産できるうえ洗浄力が強いので、市販のクレンジングや洗顔料によく使われています。

ただ洗浄力が強すぎるため、お肌の潤いまで奪ってしまい、乾燥肌の原因になってしまうんです。

使えば使うほどお肌の潤いが奪われてしまうため、知らず知らずのうちに乾燥肌を悪化させてしまいます。
お肌の潤いが破壊されてしまっているため、バリア機能も低下して肌荒れや痒みも起きやすくなってしまいます。

原因2.油のカットしすぎ

無理なダイエットで油をカットしすぎると、皮脂が作れず乾燥肌の原因になってしまいます。

太りたくない、という思いから、カロリーの高い油はカットする方は多いですよね。

たしかに油の摂りすぎは皮脂の分泌量を増やし、毛穴詰まりを引き起こしてニキビができるリスクを上げてしまいますし、健康にもよくありません。
しかしだからと言って油をカットしすぎると、お肌がカサカサに乾燥したり、髪の毛がパサパサになってしまいます。

また、油は女性ホルモンの材料にもなっています。
そのため油が足りないとホルモンバランスが崩れて肌荒れが起きたり、最悪生理が止まってしまうこともあります

油にも色々種類があるので、なんでもいいからとりあえず摂ったほうがいいというわけではありませんが、適度に油も摂りましょう。

原因3.タンパク質不足

ダイエットをしている女性に多いのが、お肉や卵をあまり食べないということです。
お肉や卵にはタンパク質が豊富に含まれているので、摂取量が減るとタンパク質が不足しやすくなります。

タンパク質は筋肉の材料になるだけでなく、コラーゲンやお肌の材料、そしてホルモンの材料にもなっています。

そのため不足すると、ホルモンバランスが崩れてニキビや肌荒れ、乾燥肌を招いてしまったり、保水効果のあるコラーゲンが減ることでお肌が乾燥したりハリが失われたり、お肌の材料が減って未熟な細胞しか作れず、バリア機能が低下して肌荒れを起こしやすくなってしまいます。

ニキビ治療に欠かせないタンパク質の種類や摂り方

原因4.空気の乾燥

こちらは季節的な要因ですが、冬になって乾燥したり、暖房や冷房などで空気が乾燥すると、お肌の水分が蒸発しやすくなり乾燥肌を招いてしまいます。

原因5.熱いお湯で洗顔

洗顔をするときに熱いお湯ですすいでしまうと、お肌の水分が奪われやすくなり、乾燥肌を招いてしまいます。

お風呂のお湯の温度や髪の毛を洗うシャワーの温度では顔には少し熱いので、温度を変えずにそのまま洗顔してしまうとお肌が乾燥肌してしまいます。

乾燥肌ニキビの治し方

では乾燥肌ニキビを治すにはどうしたらいいでしょうか。

洗顔やクレンジングを見直す

まずは使っている洗顔やクレンジングを見直してみましょう。

石油由来の合成界面活性剤には約200もの種類があると言われているので、全てを確認していくのは難しいですが、合成界面活性剤を使用していないものは合成界面活性剤不使用と記載されていることが多いです。

「無添加」だけでは使用している場合があるので、商品のホームページなどを確認し、合成界面活性剤不使用のものを一度使ってみてはいかがでしょうか。

良質な油を摂る

お肌の潤いのためには油を摂ることも必要ですが、油ならなんでもいいわけではありません。

特にトランス脂肪酸と呼ばれる、マーガリンや菓子パン、スナック菓子やカップラーメン、市販のチョコなどに入っている油は、体内に大量の活性酸素を発生させて炎症ニキビを作ってしまうので極力避けたい油です。

トランス脂肪酸が炎症ニキビを作る?トランス脂肪酸の害や影響

身体にいい良質な油は、ナッツに含まれる油や、オリーブオイル、亜麻仁油、シソ油などです。
これらの油は血液中の善玉菌を増やしつつ悪玉菌を減らしてくれるので、血液をサラサラにして血行をよくしてくれる効果があります。

血行がよくなることで、お肌の代謝に必要な栄養や酸素が届きやすくなり、ターンオーバーが促されるので肌荒れやニキビが起こりにくくなります。

ターンオーバーが正常だと、ニキビ跡の治りも早くなるので、油を摂る時は良質なものがおすすめです。

タンパク質を摂る

タンパク質を摂ると何となく太りそうなイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、タンパク質が不足すると筋肉量が減って逆に太りやすくなったり、お肌がたるんだり乾燥肌、乾燥肌ニキビの原因になってしまいます。

タンパク質を摂るには、

  • 豆腐
  • お肉
  • お魚
  • イカやタコ、エビ

などがおすすめです。
ダイエット中であまり脂身を摂りたくない方は、お豆腐やゆで卵、赤身のお肉やササミ、イカやタコがおすすめです。

ただ、タンパク質ばかりに偏った食生活だと腸内の悪玉菌が増えてしまい便秘を招いてしまうので、食物繊維の多い野菜や海藻類、きのこ類を一緒に食べるのがおすすめです。

管理人は食物繊維がなかなか摂れない日は、粉末タイプの食物繊維も一緒に摂ったりしています。
野菜摂らなきゃ!とか考えるのが面倒な時はおすすめですよ。

加湿器を使う

空気が乾燥しているとお肌の水分が蒸発して乾燥しやすくなるので、加湿器を使うのもおすすめです。

オフィスなどではデスク用の小さ目の加湿器を使うだけでも変わるので、乾燥する方はそういったものも使ってみましょう。

また、マスクをつけるだけでも呼吸の蒸気で乾燥を防げるので、どうしても乾燥する方はマスクもおすすめです。

ただ、毎日こまめに取り換えないと、雑菌が繁殖してそれが毛穴に入り、ニキビの原因になってしまうので、マスクは毎日交換しましょう。

ぬるま湯で洗顔

洗顔をする時は、手で触って温かい、熱いと感じる温度では、顔にとっては熱すぎて潤いも一緒に流してしまいます。

温度だと人肌くらいの34~37度くらいがちょうどいいです。手で触るとぬるいな、と感じるくらいの温度ですが、洗顔にはそれくらいが向いています。

ぬるま湯で洗顔して、お肌の乾燥を防ぎましょう。

記事一覧

ざらざら乾燥肌

乾燥肌でザラザラする!原因は界面活性剤にあり?

お肌がカサカサに乾燥するだけでなく、ザラザラする… 肌触りが悪く、メイクのノリも悪い… そんな風にザラザラする・・・
牡蠣

乾燥肌に効く食べ物と乾燥肌を悪化させる食べ物

洗顔やスキンケアでしっかりケアしていても、乾燥肌がなかなか改善されない… そんな時は食べ物で体の中からケアして・・・
糖化

砂糖が乾燥肌を招く?糖化と乾燥肌の関係

乾燥肌で悩む方の中には、甘いものや炭水化物がやめられない、という方も多いのではないでしょうか。 特に女性は甘い・・・
クレンジング

乾燥肌を治す化粧水や乳液はない!見直すのは洗顔とクレンジング

乾燥肌をなんとかしたい… カサカサしてファンデーションが乗らなかったり、乾燥ニキビが治らず困っている… そんな・・・
乾燥したお肌

乾燥肌だけど保湿するとニキビができる!原因と対処法

乾燥肌だから、何もしないとお肌はガサガサに… でも保湿するとお肌がベトベトしてニキビができ始める… という症状・・・

このページの先頭へ