ストレスが原因で大人ニキビができる理由と対処法

ストレスが美肌の大敵、というのは耳にタコができるくらい聞いていますよね。

ニキビももちろんそのうちの1つで、ストレスが溜まることでニキビができやすくなります。

しかし、ストレスをなくすことはできませんよね。

そこで、ストレスでニキビができる原因と、ストレスがかかってもできるだけニキビを作らせない方法をご紹介したいと思います。

ストレス

ストレスでニキビができる原因

ストレスでニキビができる原因は大きく分けて3つあります。

原因1.ホルモンによるもの

ストレスが溜まると自律神経が乱れやすくなります。
自律神経とは、暑い時に汗を出して対応を下げたり、寒い時に身震いをすることで熱を作り出したり、心臓を動かして血液を運んだり、と意識しなくても体をコントロールしてくれる神経の働きのことです。

この自律神経は交感神経と副交換神経でできています。

交感神経は体を緊張モードにし、副交換神経は体をリラックスモードにしてくれます。

自律神経

ストレスがかかると交感神経が優位になり、体が緊張モードになりますが、緊張感があるというのは悪いことではありません。

頭の働きが良くなったり、集中力がアップするため、仕事や勉強を頑張りたい時は交感神経が優位なほうがいいのです。
ただ、強いストレスがかかったり長期間ストレスがかかり続けると、脳からノルアドレナリンというホルモンと、脳下垂体から男性ホルモンが分泌されます。

ノルアドレナリンは皮脂の分泌量を増やしてしまい、男性ホルモンは角質層を厚く硬くしてしまう作用ががあります。
そのため、厚く硬くなった角質が毛穴を詰まらせる原因になり、皮脂も多く出るのでニキビができやすくなってしまうんです。

原因2.食生活の乱れ

暴飲暴食

ストレスが溜まると、甘いものをたくさん食べてしまったり、暴飲暴食をしてしまいがちですよね。
お酒が好きな方はお酒を飲みすぎたり、コーヒーが好きな方はコーヒーを飲みすぎたり、タバコを吸う方は本数が増えますよね。

そうすると、胃腸が荒れやすくなり、お肌にとって必要な栄養素が上手く吸収できず、肌荒れやニキビの原因になってしまいます。

また、甘いものやアルコールは腸内環境を悪化させてしまうため、便秘や下痢を引き起こし、それもニキビの原因につながってしまいます。

原因3.睡眠の質の低下

ストレスが溜まり交感神経が優位な状態が続くと、睡眠の質が低下したり、短時間で目が覚めてしまったり、なかなか眠りにつけなかったりします。

お肌の修復やターンオーバーは、睡眠に入ってから3〜4時間後に起こりますが、睡眠が浅い時よりも深いときに活発に行われます
そのため、睡眠が浅かったり小刻みに目が覚めてしまうと、お肌の修復が上手くできなかったり、ターンオーバーが遅れてニキビの原因になってしまいます。

また、睡眠が浅いと便秘を引き起こしやすくなります。
腸の動きは夜中0時に最も活発になりますが、この時に交感神経が優位で緊張状態にあると、腸の動きが鈍くなり、便が上手く運べず便秘を引き起こしてしまいます。

便秘になると腸の中で食べたものが腐敗していき、有毒なガスを発生させてしまい、それが肌荒れやニキビにつながります。

ストレスで夜中に飲食したり、夜更かしするのもよくありません。

ストレスによるニキビを防ぐには

とはいえ、ストレスの原因を取り除いてストレスをなくすのはとても難しいですよね。
ストレスによるニキビが、さらにストレスになるという無限ループにハマることもあり、本当に厄介です。

私キャリーも、職場でのストレスが酷かった時、耳の下からから首にかけてと、デコルテにニキビが大量発生して、そのニキビがさらにストレスになる…というループを経験しました。

しかし、ストレスが溜まってもニキビができない→ニキビによるストレスがないので、ニキビができにくい、というループに変えることはできるので、その方法をご紹介します。

ビタミンB群を摂る

ビタミンB群はお肌のターンオーバーを促す効果や、皮脂を抑制する効果があります。
ストレスを感じると大量に消費されてしまうので、サプリメントなどで補うのがおすすめです。

食品とだと、卵、納豆、サバ、イワシなどに多く含まれています。

マグネシウムを摂る

マグネシウムには交感神経の働きすぎを抑える効果があるので、ストレスが強くかかっている時におすすめです。
また、マグネシウムは便の水分量を上げて便秘を解消しやすくしてくれるので、ストレスがかかると勉強になりやすい方はマグネシウムを意識して摂ってみましょう。

マグネシウムが多い食品は、しらす、昆布、大豆製品などです。
コントレックスなどの硬水にも多く含まれているので、普段飲む飲み物を硬水にすると手軽です。

朝日を浴びる

朝日をしっかり浴びると、一度交感神経を優位にして、自律神経のリズムを元に戻して整える効果があります。

また、朝日を浴びると、15時間後にメラトニンという睡眠を促すホルモンが出るので、睡眠の質を上げることにもつながります。
浴びる時間は30分程度がいいですが、朝忙しい方は5分でも浴びておきましょう。

食生活に気をつける

ストレスがかかると、甘いものやコーヒー、アルコールなど好きな食べ物や飲み物に偏った食生活になりがちです。

とくに甘いものは皮脂の分泌量を増やしてしまい、お肌のターンオーバーに欠かせないビタミンB群をたくさん消費してしまうので、控えたいところです。
どうしても甘いものが食べたくなったら、白砂糖がたくさん入った市販のお菓子ではなく、ヨーグルトに蜂蜜をかけたものや、ソイココアなどがおすすめです。

スナック菓子もニキビの原因となるトランス脂肪酸がたくさん入っているので、小腹がすいたら素焼きのナッツやバナナ、干し芋、ドライフルーツなどに変えてみましょう。


いかがでしたか。
ストレスを減らすのはなかなか難しいですし、無意識に溜め込んでしまっていることもありますよね。
そんな時はストレスを溜めちゃダメ!と気にするより、ストレスに強い体作りを意識してみましょう。

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