夜勤でニキビができる!原因と治し方

お仕事柄夜勤があるお仕事で、寝る時間や食事の時間が不規則になるとどうしても肌荒れやニキビなどの肌トラブルが起きやすくなってしまいますよね。
そんな夜勤でできるニキビの原因や治し方などご紹介したいと思います。

ナース

夜勤でできるニキビの原因

原因1.自律神経の乱れ

夜勤が多く睡眠時間がコロコロ変わったり、食事のタイミングがいつもバラバラだったりすると、自律神経が乱れやすくなってしまいます。
自律神経は、交感神経副交感神経の2種類が一定のリズムを保っています。

交感神経は、朝から夕方にかけて優位になる神経で、体を活発モードにして脳の働きをよくしたり、ストレスや緊張に対抗してくれます。
副交感神経は夕方から朝方にかけて優位になり、体をリラックスモードにして眠気を誘ってくれます。

日勤や夜勤で起きている時間が不規則になると、本来交感神経が優位になるタイミングで寝なければならなったり、副交感神経が優位になって眠たい時に働かなければならず、このリズムが狂ってしまいます。

この自律神経が乱れると、実はホルモンバランスもつられて乱れてしまうんです
ホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンの分泌量が増えて、それによって皮脂の分泌量も増えてしまい、ニキビができやすくなってしまいます。

また、男性ホルモンにはお肌の角質層を厚く硬くする作用もあるため、毛穴周りの皮膚の柔軟性をなくして、毛穴詰まりを起こしやすくしてしまいます。
皮脂分泌量が増える&毛穴が詰まりやすくなるという作用によって、ニキビができやすくなってしまうんですね。

原因2.お肌のターンオーバーが遅れる

お肌のターンオーバーというのは、睡眠に入って3~4時間の睡眠が最も深い時間に盛んに行われます。
しかも睡眠が深いほどしっかり行われるので、夜勤によって睡眠が不規則になり、睡眠の質が下がってしまうと、お肌のターンオーバーが遅れて古くなった角質が毛穴を塞いでニキビの原因になってしまいます。

また、ターンオーバーが遅れるとくすみを招いたり、ニキビ跡の治りも遅くしてしまいます。

原因3.便秘や浮腫みによって老廃物が溜まる

自律神経が乱れると、胃腸の動きが鈍くなって便秘を引き起こしやすくなります。
体の老廃物は、70~80%が便によってデトックスされると言われているほど、便秘をしないことはニキビを作らせない上でとても重要です。
また、自律神経が乱れると浮腫みも引き起こしやすくなりますが、浮腫みによってリンパの流れが悪くなると、老廃物が流れにくくなります。

特にフェイスラインや首周りには太い血管やリンパ管が多いので、老廃物が溜まったままになると、毛穴から老廃物が出ようとして毛穴に炎症を起こし、ニキビの原因になってしまいます。
フェイスラインは毛穴が細くて小さいのでニキビができやすく治りづらいです。

便秘をしやすい、浮腫みやすいという方でフェイスラインや首筋にニキビがある方は、老廃物が溜まっているかもしれません。

夜勤によるニキビを治すためには

しかし、そうはいっても夜勤をなくすというのは難しいですよね。
では夜勤をしながらでもできるだけニキビを作らせないようにするにはどうしたらいいでしょうか。

2交代や3交代で寝る時間が不規則な方は、まずは睡眠の質を上げることをおすすめします
睡眠の質を上げることはニキビだけでなく健康にもいいですしね。具体的には、

  • シャワーで済まさずゆっくり湯船に浸かる
  • 寝る3時間前になったら食べない
  • 朝日が出ている中帰宅する時はサングラスをかける
  • 寝る1時間前になったらスマホやテレビは見ない

といったことが有効です。

湯船に浸かる

お風呂

湯船に浸かってゆっくりすることで血行がよくなり、体温が上がります。

人は体温が下がった時に眠気を感じやすいので、お風呂で体温を上げておくと、お風呂から上がって30分〜1時間後に徐々に体温が下がり眠気を感じやすくなり、睡眠が深くなりやすいんです。

疲れて帰ってきたらシャワーで済ませてサッと寝たり、シャワーも浴びずに寝てしまうこともあるかもしれませんが、できればしっかり湯船に浸かり、体を温めましょう。

シャワーだけだとニキビが悪化?湯船に浸かる効果とは

また、お風呂で血行やリンパの流れをよくすることで、老廃物を流しやすくしたり、お肌の代謝をアップしてニキビをできにくくする効果もあります。
老廃物が溜まるとフェイスラインにこもったようなニキビができやすくなるので、そういうニキビがある方は要注意です。

フェイスラインニキビに効くリンパマッサージのやり方

寝る3時間前になったら食べない

寝る前に食事をしてしまうと、寝ている時も胃が消化で休めず、その胃に指令を出している脳も上手く休めず、睡眠を浅くしてしまいます。
深夜遅く、または朝まで働いた後はガッツリ食べたくなるかもしれませんが、できるだけしっかり食べるのは控えて、起きてから食べるようにしましょう。

管理人の友達は助産師さんをしていますが、3交代で、夜勤あけにお腹が空いてよくラーメンを食べるそうです。
でもその生活が続くとおでこにニキビが大量発生すると言っていたので、習慣化するとお肌にもよくないですね…

お腹がすく時は勤務中、休憩時間などに軽く食べておいて、仕事あけは野菜ジュースやホットミルク、ヨーグルトなど消化に負担がかからないものを食べるのがおすすめです。
勤務中に食べるのも、糖質や脂質に偏った菓子パンなどではなく、栄養価の高いナッツやバナナなんかがおすすめです。

アーモンド

食事のタイミングや寝るタイミングがコロコロ変わると、自律神経が乱れて食欲が急にわいたりしやすいですが、ニキビのためには寝る前はできるだけ食べない、もしくは消化のいいもので済ませるようにしておきましょう。

サングラスをかける

サングラス

朝日には交感神経を刺激して目を覚まさせる効果があります。
仕事が終わって朝帰る時、朝日をしっかり浴びてしまうとそのあと寝つきが悪くなったり、睡眠の質が下がってしまいます。
できるだけ色の濃いサングラスをかけて、朝日が目に入るのを防ぎましょう。
時間帯によっては帽子や日傘なども使い、しっかり防ぐのもおすすめです。

スマホやテレビは見ない

スマホ

スマホやテレビのライトは、脳に強い刺激を与えてしまうため、睡眠の質を下げたり寝つきを悪くしてしまいます。
寝る1時間前になったらスマホやテレビ、パソコンは見ないようにし、部屋を暗くしてストレッチをしたり、読書をしたり、音楽を聞いてリラックスする時間を作りましょう。

その他夜勤ニキビのためにできること

睡眠の質を改善する以外に、夜勤ニキビを作らせないためには、勤務中のメイク用品も大切です。
お仕事柄によりますが、メイクをガッツリしなくてもいい場合は、リキッドファンデやクリームファンデはやめて、お肌に負担の少ないパウダーファンデがおすすめです

マスクをしてもいいのであれば、ファンデは極力薄くし、マスクで隠してしまったほうが、お肌への負担を減らせてニキビをできにくくします。

ミネラルファンデなんかは、お肌への負担が少なく作られているので、仕事あけに鏡を見ると新しいニキビができていたり、ニキビが悪化していることがある、という方におすすめです。

帰宅してからどうしてもそのまま寝てしまいたいときでも、ミネラルファンデならクレンジングなしで洗顔だけで落とせるので、サッと洗顔だけしてしまえば、とりあえずファンデしたまま寝るというのを防げます。

ニキビを治す!石けんで落とせるミネラルファンデを比較してご紹介

生活リズムが不規則だと、お肌だけでなく体にも疲れが溜まりやすくなります。
できるだけリラックスしたりストレス発散して、体調も崩さないように気をつけてくださいね。

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